カルクウ.blog
狩る、そして食う そんな遊びの日々の記録

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ボウシュウボラを食ってみた   ,2011/12/05 (月)


日曜の夜に、港の傍の岩壁にヘバリ付いた結構大きな貝をみつけた。
下宿人のオニヤドカリだろうと思ったけど よくみると本物の貝の方だ。
タモで掬うと簡単にコロリと獲れたので、一応持って帰ってきた。

すっかり角が取れた貝殻が 浜でうち上がってるのはたまに見るけど、
生きた中身が入ったままの シャープな貝殻は初めて見た。
殻の中からダラリと出てきた軟体ボディは、オレンジ色のさざえって感じ。
特にツノ(触覚?)はとても鮮やかな発色。グロテスクでとても美しい。

調べてみると、似た種類が多くて紛らわしいけど、たぶん ”ボウシュウボラ”
漁師の網にかかって捨てられたのかもしれないし、浅瀬に来てただけかもしれない。
食に関しては刺身で旨いが、体の一部分にフグと同類の毒があるという。
この毒は巻貝一般に言えるらしくって、内臓と唾液腺を避けると良いそうで。へえ~

マ、とりあえずさばいて見てみる。
氷入りのクーラーBOXで1日半ほど放置してたけど、まだ全然生きてた。さすが。
殻からダラしなく出てる首根っコを(?) フォークで突いて引きずり出そうとしたら
物凄い力で殻の奥にズイズイ逃げる。なんとか足の先っチョだけちぎり取った。
殻を割るのは勿体無いので 今夜はここまで

身からは驚くほどヌメリが出てくるし、嗅ぐと磯臭さとゴム臭さ?みたいな感じ。
塩で揉み洗いして かなりしつこいヌメりが取れたら、香りもマイルドになった。
薄くスライスにして お造りできあがり。ちぎって切っただけだけど。
醤油を少々、食ってみるとギョリッギョリっとした なかなか硬い歯ごたえ。
素直な貝の味わいと、いい感じの甘みが広がる。旨いな、コイツ

まだ奥に踏ん張ってる本体をどうやって引きずり出そうか。
貝殻をとっておきたいので、割ったり 熱したり したくないのだけれど。

デローンと出てきたボウシュウボラの本体はビビッドなオレンジ色。

塩揉みしてスライスしたら美しい色合いに。それに旨い。


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