カルクウ.blog
狩る、そして食う そんな遊びの日々の記録

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穴ジャコ釣りをやってみた   ,2010/06/12 (土)
初めて見た穴ジャコ。面白い形の生き物。

そろそろ梅雨。毎年この季節にはテナガエビを狩って食うパーティをするけど
もう少し大きな獲物がいないかと調べてみて、穴ジャコというのを知った。
干潟の穴にすむヤドカリの仲間で、シャコとは違うけど まあ近い感じのヤツ。
しかもこいつを筆を使って釣るのが楽しいとも。そういえば聞いた事がある。

アナジャコ食の盛んな瀬戸内や九州のリポートを参考に、
筆やら道具をそろえていざ三番瀬へ。今日は大潮、干潟遊びのベストタイミング。
予習はしておいたけど、実際のコツは判らないので、手馴れてそうな先達を観察する。
クワで砂を掘ってみると、いろんな生き物が縦に深く掘った巣穴が出てくるけど、
八景島の干潟では見たことがない、直径3cm程のキレイな円の穴が沢山出てくる。

穴に筆を突っ込んで放置しておくと、地中の水圧や風の影響でフワフワと上下する。
こんなんで釣れるのかね?と思っていると、突然スッスッと筆が上ってくる。これは!
筆をそっと掴むとグイグイと押したり引いたりの生物反応が。
そっと静かに筆を引き上げると、筆の先っぽを掴んでいるハサミが見えた!

大潮の三番瀬。干潮前に広く干潟が出現していた。砂を掘って巣穴を見つけたら、筆を差し込んでアレコレ探ってみる。

筆の先端ごと一緒にアナジャコのハサミを指でつまむ、グググッと逃げる抵抗を抑えて
引っ張り合いに耐えながら、静かに引きずり出す。と、プツンとハサミだけ切れた。
切り離しの術はエビ・カニ類の必殺技だ。本体は穴に潜り逃げてしまった。
この駆け引きが難しく、楽しく、そして悔しい。

それでも何度かやってるうちに、アナジャコを穴から引きずりだすコツが掴めてくる。
初めて見るけど、面白い姿をしている。上半身はザリガニみたいで、下半身はシャコ。
友人達と6人がかりでやって、20匹ぐらい。多くはないけど試食はできる量になった。
一度やり方が判れば、2度目はもっと採れるだろう。

穴ジャコの釣果。初めてにしてはなかなか獲れた。


獲れた穴ジャコを食ってみる事に。
まずは初めての食材なので、一番シンプルに姿のまま塩茹。いい色で赤く茹で上がる。
頭のミソ部分をチュルチュル食った友人が、ちょい苦いと言うので、
背の部分の食おうと剥いてみると、ほぐす時に黄色いミソが垂れてきてイイ感じで絡まった。
試しにそのまま食ってみたら、旨い! 身の味はエビ・カニのちょうど間のような旨み。
そしてミソは、個体差があるのか特に苦味も無く なんともクリーミーで濃厚ソース。

一緒に獲れたマテ貝と一緒にオリーブオイルで炒めたものも、スープに凄くコクが出てる。
特にドロ臭くもなく しっかりしたコクがあって、思った以上にコイツは主役になれる味だ。
穴ジャコのクリームパスタとか旨そうだな、と思ったけど今日の釣果はこれまで。
他にも焼きナス・そらまめ・冷や汁なんかと夏の一品が楽しめた。

穴ジャコは捕って楽しい、食って旨い。


まずはシンプルに塩茹で。背の身に頭の黄色いミソを絡めて食うと、とってもクリーミー。近くにいたマテ貝やらシオフキ(?)やらと一緒にオリーブオイルで。焼きナス、冷や汁、そらまめ、トマトと豚肉冷製和え、夏っぽいメニューで。

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