カルクウ.blog
狩る、そして食う そんな遊びの日々の記録

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初日の出とボウズ   ,2010/01/01 (金)
2010年の初日の出

3時にセットしたアラームを無視して起きたら5時。
夜は人寂しかった海岸の駐車場には 車がたくさん詰め掛けて来ている。
みんな初日の出を拝みに来たのだろう。ヤバイこちらも急がないと。

古来より人々は 季節の巡りを知るために暦を作った。
地域や時代で様々だけれど、季節の始まりとしたのは概ね3パターン。冬至と2月と春分。
冬至は一番陽が低い日。これを過ぎれば陽がまた高くなって太陽が生き返る。
今で言う2月は気温が一番低くて、体感的にはここで冬が終わって春が来る。
春分は夏と冬の真ん中で、農耕が始まる暖かい季節のスタート。

いずれも寒い死の冬と 暖かい生まれ変わりの春との境を新年の始まりとしている。
長い歴史の中で暦は混じったり消えたりして、1つに統一されたけれども
今でも春分は学業・就業の開始だし、2月はかつての正月として祝っている。
そして冬至が世界的に普通に使われる新年の日になった。
といっても長年の歴史の都合で、天の動きとは随分ズレているけども。

そんなわけで元日の今日、これから昇ってくる太陽は普段と大差無い。
そうでなくとも毎週海山で遊んでいると 日の出も日没もよく見る。
だから初日の出なんて大した意味は無いのだろうけど、なぜか見逃したく無い。
それに今日は伊豆の先端に居る。ここからだと陸に邪魔されずに海から陽が昇る。
朝メシは諦めて、急いで着替えて磯へ降りる。

キンキンに冷えた西風は昨日に引き続き吹き荒れていて、大ウネリが磯を舐めてゆく。
波を食らう切っ先から数歩下がって立ち、背負い風を利用してルアーを操る。
サラシは出まくっていて雰囲気はいいけど 魚からのアタックはない。
そうこうしていると太平洋の彼方から オレンジ色の熱い玉が昇ってきた。
いつ見てもありがたい。今日は一段とありがたい。
あの玉のおかげで草木は茂り、虫魚は育つ。今年も良い収穫がありますように。


須崎の東端を下見。
高い岩壁の上は西風の嵐なのに、
磯に降りるとそよ風。

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