カルクウ.blog
狩る、そして食う そんな遊びの日々の記録

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渓流解禁、春の贅沢   ,2014/03/01 (土)


春が来た。毎年恒例の解禁祝いは決まって伊豆の渓流へ。
関東エリアのどこよりも早く春が訪れ、一足早い桜も楽しめる河津へ。

1年振りに来ると、渓相は少しずつ変わってる。
崖の崩落があったり、岩の配置が変わったり、倒木が出来たり消えたり。
そんな変化はあるけれど、いつもの倒木では毎年と同じく点々と椎茸が並んでる。
この木もいつかは朽ち果てるけれど、今年もキノコを分けてくれてありがとう。

程よい淵があればルアーを通し、移動しながら斜面のシイタケを探す。
キョロキョロと崖の上を見回すと、枝じゅうに椎茸が生えた新しい立ち枯れを発見。
うほほーい!竿を置いて斜面を登り、手の届く範囲で収穫する。
残念ながらほとんどの枝に手が届かない。まあ来年には倒れてることを祈ろう。
それでも袋イッパイになるぐらいのフレッシュなシイタケが採れた。




キノコは採れたので、お次は魚よ来いとばかりに川を登って釣り歩く。
いかにもな雰囲気の小さな淵にルアーを通すと、ギュンと追ってくる影が見えた。
こちらは迷彩服で岩陰に潜み、動きを止めて気配を殺していたおかげか
手前の浅瀬まで追って来たアマゴは、あまり警戒せずにユラリと淵に戻っていく。
こういう場合は少し間をおけば次もまたアタックしてくる。
やっと今朝初めて見つけたこの1匹、まだ相手にもバレていないので大切にしよう。

シツこく、それでいてさりげなくルアーで淵を攻め続ける。
何度かアマゴはルアーを追って来て、もう少しで襲い掛かろうというところまで迫る
小さな渓流でのトラウト釣りはこのやりとりが醍醐味だと思う。
川音だけの静かな沢で、繊細な渓流魚の一挙手一投足を見つめるのが楽しい。

30回いぐらい投げたところで やっとこさ食らいつくのが見えた。
ギラギラと銀色のボティを回転させながら暴れるのを岸に寄せたら
そっと網に入れてランディング成功。フフフ、堪らず出てきたナ。
朱点が無いけれど、錆色のさした年越しアマゴってところか。




この淵で3本釣ったので、少し休憩がてら魚の写真を撮る。
大人しく落ち着いたかと思って撮影してたら、突然ビタンっと網から大ジャンプ!
ああ逃げた!咄嗟に救って押さえ込んだつもりが、他の2匹にも逃げられる始末。
結局全部に逃げられた。トホホというしかない状況だけど まあ、覆水盆に返らず。

お持ち帰りの魚はこぼしてしまったけれど、
モリモリに生えたキノコと、渋くてヤキモキする渓流魚を釣ることができて
なんとも贅沢な春の渓を楽しめたのだから、十分満足。



水中撮影のほうが活きがあって断然イイ。


沢の湿気がシイタケを育てるのかな?


状態の良いシイタケは驚くほど美しい。

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