カルクウ.blog
狩る、そして食う そんな遊びの日々の記録

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スッポンを捌いてみた(前編)   ,2013/07/30 (火)


先週、初めてスッポンを獲物として持ち帰ってきた。
さてどうしたものか、捌き方がわからない。そもそも食ったコトもないし。
爬虫類なんて初めてだけど、とにかくやってみよう。爬虫類だっけ?

ひとつ正解だったのは生かして持って帰ってきたこと。
絞めてしまうと鮮度落ちが早く、身が臭くなるという。なので基本は生け絞めが良いと。
調理の準備が整うまで、なんとか生かしたままキープしておこう。
暑さはニガテらしいので、風呂桶に浅く流水を張って簡易プールする。
幸いな事に今週頭は暑さも控えめ、お陰で初日ほどじゃないけど十分元気なまま。



生かしてる間、捌き方・料理法について調べてみた。
精力剤的なゲテモノ扱いされる一方、濃厚なスープの高級料理としても扱われる。
多少オーバーな扱いだったり、やり方の違いが色々あるけれど大筋は見えてくる。
活き絞めにする事、解体の順序と方法、食う部位・食わない部位、臭みを抜くこと。
なんとなく概要が掴めたところで、あとはやってみるべし。

では捌くか。まずはスッポン捌きの最初にして最大の難関、首落としから。
最初に首を落とすのは、鶏と同じで絶命と血抜きするのが目的だろう。
とにかく首根っこを押さえないとイケナイのだけれど、これがなかなか難しい。
動きは速いし噛まれたら絶対怪我するだろう。ただしチャンスはある。
裏返すと元に戻ろうと首をニュ~っと伸ばすので、そこを躊躇せず一気に掴むとか。
何度かビクビク失敗しつつも、じっくりタイミングを見計らって掴む事ができた。
あーコワカッタ、ハブと闘うマングースの気持ちだ。



首を掴んだら、グイーンと伸ばせるだけ伸ばして、根元に出刃を当てる。
グっと力を入れればストンと落ちるなんて事はなく、なかなか骨が断ち切れない。
結局ザクザクと身だけを切って、動きが鈍くなったところで骨を断った。
首があった処にはぽっかり穴が開いて、赤い血がドクドク出るので血抜きする。



ここで皮むきをやっておく。80度ほどの湯にボディを丸ごとドボンと40秒。
湯から引き揚げて水で洗うと、表面全体が薄皮状にペラリとめくれて剥がれる。
なんだかトマトの湯むきみたい。全身ちょっと新品っぽくなる。



この時点で首もボディも、まだしつこく動いてるが気にせず続行
ここからは甲羅の取り外しを。甲羅の硬い骨と柔らかい周縁部の間に刃を入れる。
ぐるり一周切れ目を入れたら、パカッと簡単には取れると期待したけれど
骨や膜でつながった部分があるので、グシグシ刺して切り剥がしてやっとご開帳。
開いてみて納得、この甲羅って背骨が伸びたモノだったのか。どうりでガッチリ。

パカッと開いたら、
内臓丸見え状態。



やっとこさ甲羅が開いた。初めての作業でなかなか進まない。
長くなるので今日の記録はここまで。後編へ続く。

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この話題へのコメント

  • カルクウまるてる (#0HOq9I7Y)
  • URL
  • ,2013/08/03
  • ..[編集]
>izunoさん
ギロチン、言うほどストンとは上手くは行きませんでした。
当然ですね、首の骨があるのですから。
まあ落としてしまえばOKですけど(^_^)
初めてでしたが、さんざん大きな魚を捌いているので
なんとなく応用は利きました。今回の体験も次に繋がりそうです。
  • カルクウまるてる (#0HOq9I7Y)
  • URL
  • ,2013/08/03
  • ..[編集]
>Ikeさん
食うに至るには、少し戸惑いもありましたが
色んな方から「旨いのにモッタイナイ!」というご意見頂きましてw
そんなに言うなら旨いんだろうと。
生き血飲みは衛生上NGかなーと。味よりもエンターテイメント性でしょうし。
  • izuno (#4TUF.cSM)
  • URL
  • ,2013/08/02
  • ..[編集]
最初の難関
ギロチンは上手く行ったようですね
甲羅もパッカリ開けたし
初めて挑戦でも天性でやりきっちゃうところが凄い!
美味しい物が出来そうですね
次のレポートが楽しみ。
  • Ike (#-)
  • URL
  • ,2013/08/02
  • ..[編集]
くぅ〜
これはかるくうならではと言うか
ちょっと自分じゃ出来ないって思いましたよ。
流石に生き血は飲まなかったのね(^^;;

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