カルクウ.blog
狩る、そして食う そんな遊びの日々の記録

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イナダを干物にしてみた   ,2012/12/13 (木)


収穫にちょっと余裕があるので、イナダを干物にしてみようかと。
以前から興味はあったけれど、干物作りは今回が初チャレンジ。
魚が多めに獲れた時の 保存方法の1つになればイイナと。
乾いた冷たい風の吹く今頃ならば腐ることも無いだろう。

さて、下準備。今回干物にするのは45cm小イナダ。
開きにしてみるとかなり大きいので、完全に左右切り離し。骨も取り除く。
塩水は12%に決め打ちで、漬け時間は1時間と30分の2パターンで実験を。
それぞれ漬け終ったら軽く水で洗い流して、クッキングペーパーで水気を拭く。

お次は干し。天日干しと陰干しってどっちが最適なのかわからない。
ならば両方やってみよう。一方は陽の当たる天日干し、他方は家の裏で陰干しに。
朝に干して夜に回収するまで、ずーっと戸外に干しっぱなしのホッタラカシ。
陰干しの方は、少し乾いた鮮魚って感じで 干物と呼ぶにはまだまだ。
天日干しは明らかに表面が硬く飴色に変化しているけど、中は十分柔らかい。
ふむ、1日では足りなかったのかな?

塩水に漬ける時間で味の調整。

窓の外にブラリと吊るして天日干し。

イナダを3日干してできたのがコレ。いい感じ

やはり天日干しの方が乾燥が早い。



幸い快晴に恵まれ、猫や鳥からの攻撃もなさそうなので、
翌朝に干して夜に回収するのを繰り返して 3日干してみた。
天日干しはかなり縮んだけれど、それでも中心部はまだムニっとしてる。
陰干しは天日干しのたいたい半分ぐらいの乾燥具合。
どちらも特段腐る気配はなさそうなので、よく乾く天日干しの方が良いのかな。
なんにせよ、今夜で完成としよう。



さてさて実食。
表面はプラスチックみたいだけど、中は色濃くなってもまだ柔らかい。
この柔らかいトコを食ってみたら、ムムッめっちゃ旨し!生ハムだなこれは!
塩ッケでは1時間漬けた方が丁度イイか もう少し塩が効いていても良いぐらい。
次回は濃度UPするか、漬ける時間を長くしてみよう。
さらに旨かろうと焼いてみたけれど、なんだか普通に美味しい焼き魚に。
確かに旨いけれど、生ハムの方がインパクトあったな。凝縮した刺身って感じで。

保存性を重視するなら、塩濃くカラカラにするのが良いだろうけれど
干物の魅力は 今回のような"半生半干"の旨さが良いような気がした。
次回は塩梅を調整して、魚の生ハムを作ってみるか。

ココが生ハムみたいでメッチャ旨い!

焼いてみたら、まあ普通に美味しいかなって。


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この話題へのコメント

  • カルクウまるてる (#0HOq9I7Y)
  • URL
  • ,2012/12/17
  • ..[編集]
>u-sukeさん
ども、初めまして。
熟成というか加工というか、活魚じゃ出せない旨さを求めて
最近では糠漬けにした魚が、1つお気に入りでしたが、
半生干物も、まるで生ハムみたいでGoodでした。
他にも冷燻にしたらどうなるのかなーと考えてます。
大変そうですが... (^ ^;)

>シーガルハウスさん
おお!やっぱり半生の良さを愉しんでるんですね。
こういう塩梅って売り物じゃできない味が出せますよね。
初めてコメントさせていただきます。
常々、写真がきれいで旨そうなものを食べてらっしゃると思っていました。
横浜出身で隠岐在住です。
わたしも干物は良く作るのですが、イナダの生ハムという発想が素晴らしいと思い、
私も真似してみたくなりました。
 
これからも楽しみにしております。
そうなんですよね。
半生加減と塩の塩梅が自分好みに出来ますから。
私の場合はアジやサンマなど薄い魚なので、半日ほど天日で干します。
最近は市販の干物を買わなくなりましたよ。

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