カルクウ.blog
狩る、そして食う そんな遊びの日々の記録
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釣りきのこ料理 etc..

アミガサタケが出始めた   ,2014/03/29 (土)

記録からすると、そろそろ黒いアミガサタケが出てくる頃合。去年は事前の調査が大成功で、たくさんのシロを見つける事ができた。今年も同じタイミングで同じ場所に出るのだろうか?まずは朝一番、速攻で大本命の大きなシロ5つを廻ることに。先週来た時はこれっぽちも出てる気配は無かったので周囲はさておき出現場所にまっすぐ直行してサッと見渡そうとするといきなりポッコリと出ていた黒い頭と目が合った。来たか!出てるとなれ...

平鱸の伊予柑ソース   ,2014/03/25 (火)

今夜の平鱸は伊予柑ソースで。友人に頂いた伊予柑をなんとか魚料理に絡めたいなと考えた末。オレンジソースといえば鶏肉って感じがするけど、魚もイケるだろうと。ネットで見つけたフレンチのレシピをまねて作ってみる。レモンが無いので代わりにポン酢、それとワイン・蜂蜜を強火にかける。そこに白ネギを..投入する?切るの?そのまま?何も書いてないので意図不明。みじん切りがイイような気もするけど、香り出しかもしれないの...

平鱸の胡麻茶漬け   ,2014/03/24 (月)

先週釣ったヒラスズキの身がまだ半分残ってる。小さい切り身の魚はアッと言う間に鮮度は落ちてゆくけど大きい魚のブロックは皮と骨付きで上手く取り扱えばそれなりに持つ。とは言え冷蔵も1週間を超えたらさすがに腐敗の入り口が見えてくる。濃い味付けにするか火を通した方が良さそうで。そこで今夜は平鱸の胡麻茶漬けを。刺身にしてタレに漬けたら、ご飯に乗っけてほうじ茶をかけるだけ余った刺身でも何でも美味しくしちゃう、と...

開幕直前、アミガサの下見に   ,2014/03/23 (日)

春の訪れが去年通りなら、アミガサタケが始まる一歩手前。今年は果たしていつ頃出るのだろうか?もう出てたりして。とにかく現場に見に行かないと。今日の目的はシロの事前確認。去年見つけたシロに変わりないか、また新しく地図で見つけたポイントが候補地になりえるかどうか。いざアミガサが生えてくると、タイムアタックみたいな忙しさになるので余裕のある今の内に下見しておいて、無駄なウロウロが無いようにと。ともすれば今...

スズキは逢えず、今週もウツボ   ,2014/03/21 (金)

昨夜から見事な冬型の気圧配置になって、一歩冬に後戻り。こういう時の伊豆は強い西風になって海も荒れる。朝からヒラスズキを狙いに行ってみるものの、波が高くておっかない。頭から波のシャワーをジャバジャバ浴びるけれど、陽光もあってそれほど寒くはない。サラシはたっぷり出ていて悪くはないのに、気のせいか魚ッケを感じない。やたらと海色が緑色なのは関係あるのかな?川からの濁り水のせい?昼間は沢を歩いてキノコを探し...

ウツボの皮ちくわ完成、激旨し   ,2014/03/19 (水)

ついにウツボの"カワチク"こと、皮ちくわが出来上がった。「皮ちくわ」、それはハモの皮を焼き上げた四国名物。釣友タマちゃん氏が教えてくれて 四国の旅で食ったのがキッカケとなり伊豆でいつも見かけるウツボでコイツを代用できないだろうかと話が盛り上がりあれこれとトライ&コラボしてる内に それッぽいモンができた!味付けが必要だろうと、皮を甘醤油に一晩ほど漬け込み寝かせてみた。それを笹竹にくるくる巻いて、極弱火で...

平鱸と椎茸のバター蒸し焼き   ,2014/03/18 (火)

先週末、伊豆の海で獲ってきたヒラスズキを食べよう。背はパンと張ってて肉付きよく、ヒレもウロコもピンシャンな1本捌いてみれば腹の内側も身質もキレイで健康そう。刺身で食ってみるとなかなか美味しい。これは良い個体だな。せっかくなので伊豆の山で採ってきた椎茸と一緒にバターで蒸し焼きにしよう。適当にスライスしたものをネギと合わせて耐熱皿に盛ってバターと塩コショウしたらアルミホイルでフタして焼くだけ。バターを...

土佐名物ウツボのタタキ   ,2014/03/17 (月)

ウツボを調理するのは これで2回目。前回はイマイチ美味しく食べる事ができなかったけど今回は土佐名物、ウツボのタタキってのをやってみようかと。ウツボ調理の最大のネックとなる小骨については前回アレコレやってみたので、おおむね位置は把握できた。小骨のある個所の肉を一列チマチマと出刃の先で削ぎ取ってゆくと手間はかかるが意外にキレイに取り除くことができる。身を焼き網で焼くというのだけれど、どれだけ焼いたもの...

久しぶりのヒラスズキ   ,2014/03/16 (日)

昼間の椎茸沢から降りて、夜は海へ。先週と同じ場所・同じ状況でウツボを狙いに。前回は上手く調理できなかったけど、とにかくもう1本試してみたい。今回は食いつくところを見てやろうと、ライトでじっと海底を照らす。エサを投入してからものの5分でウツボがニョロリとやってきた。光をイヤがる様子もなく、グルグルと臭いを頼りにイワシに近づく。鼻先にイワシの存在を感じた瞬間に、ためらいなくバクっと食いついた。何度か掛...

シイタケ見守り3週目   ,2014/03/15 (土)

朝寝坊したので、今日は昼から伊豆へ。じっくり川を攻めるだけの時間はないのでまずは効率的に椎茸ポイントだけを点々と廻って収穫する。渓流解禁からこれで3週目のシイタケ狩り。驚いたのは椎茸の成長の遅さ。初日に見たつぼみ級の幼菌は2週間立っても収穫できるサイズにならず。小ぶりなので見過ごしておいたやつが、なんとか収穫サイズにはなった。気温や湿度や日照なんかで変わるのだろうけど、これだけ遅いとは。渓流解禁前...

ウツボを食べてみる   ,2014/03/09 (日)

伊豆で釣ってきたウツボを食ってみよう。食材として扱うのは初めてなのでよくワカラン。けれど、見れば見るほどウナギの近縁だなと感じる。実際、包丁を入れてみればムニムニと掴みにくく皮は切りにくいし、背も腹も正中線が何処なのか判りにくい感じなんかもウナギに似てる。ウナギで馴れているので、なんとか手探りで半身にできた。ウツボの調理で最大のネックは ハモと同じく小骨の処理だろう。切り出して判ったコトは、身の中...

ウツボを狙って釣る   ,2014/03/08 (土)

日中の渓流釣りの帰りにちょっと寄り道、夜の港へウツボを釣りに。コトの発端は四国で食ったカワチク。ハモの皮を竹筒にグルグル巻いて焼き上げたアレがとても旨かった。残念ながら関東では売ってないそうで、そうなるとまた食いたくなる。無いなら作るか、いやでもハモって釣れるのか?近縁のウツボじゃダメ?暖かい伊豆の海で遊んでるとウツボは身近な存在で、頻繁に見かける。泳げば岩の間にウヨウヨいるし、夜の港でユラーと散...

渓流散歩   ,2014/03/08 (土)

春が始まると思いきや、今冬最大の寒波が押し寄せて来るという今週末。自宅横浜は春めいた暖かさから一転、急に冷たい風に吹かれたけれどいざ伊豆の南に来てみれば全然寒くない。やはりここは南国。今週末もアマゴと椎茸に逢うため渓流散歩を。解禁から1週間経ったせいか 寒い朝のせいか、釣人の車も影も無く。誰も居ない渓を独り占めできるのは とても嬉しい。新規開拓の場所に来てみれば、倒木からボボっと生えた椎茸を発見。も...

今週は椎茸ウィーク   ,2014/03/04 (火)

今週は沢からの収穫を楽しく頂く。アマゴは1尾しかないので、ここはやっぱりシンプルな塩焼きに。塩糠にまぶして持ち帰ったので、余分な水分が抜けていて焼き易い。皮とヒレがパリッと焼けて、川魚らしい素朴な味がウマイ。1匹とは寂しい限りだけれど、まあ仕方ない。シイタケはバットに2杯ぐらい。多いので半分は干してみる。残り半分でもシイタケがメインの料理で3~4回分と、とにかくタップリ。あれこれ椎茸が主役になるよ...

椎茸、アマゴ、河津桜   ,2014/03/02 (日)

初日は魚をこぼしてしまったので、もう1日渓流を楽しもうかと。そうと決まれば、今朝採りシイタケを肴に呑んで寝てしまおう。河津の町で買ってきた豚肉と一緒にフライパンで簡単BBQに。チュワ~っと椎茸からは旨み汁がたっぷり。塩だけでメッチャ旨い。ホントは魚と一緒に食いたかったな。朝、予報通り冷え込んだ上にどんより雲の雨。今日は1日こんな天気。河津桜が満開になった川端の遊歩道を散歩する観光客は少なく、川の支...

渓流解禁、春の贅沢   ,2014/03/01 (土)

春が来た。毎年恒例の解禁祝いは決まって伊豆の渓流へ。関東エリアのどこよりも早く春が訪れ、一足早い桜も楽しめる河津へ。1年振りに来ると、渓相は少しずつ変わってる。崖の崩落があったり、岩の配置が変わったり、倒木が出来たり消えたり。そんな変化はあるけれど、いつもの倒木では毎年と同じく点々と椎茸が並んでる。この木もいつかは朽ち果てるけれど、今年もキノコを分けてくれてありがとう。程よい淵があればルアーを通し...